FRONTEO(東京都港区)は2026年2月16日、丸石製薬と、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を活用して丸石製薬の全社的な創薬戦略を支援する戦略的業務提携契約を結びました。対価は解析費・コンサルティングフィーに加え、導入後の研究開発や販売段階での成功報酬も受け取ります。

両社は2025年1月からDDAIFを用いた共創プロジェクトを進め、ドラッグリポジショニング(既存薬の別用途探索)やバイオマーカー探索で成果が出たとしています。ウェット検証では、用量依存的な有効性も確認したといいます。

今回の提携は、創薬シーズ(創薬の種となる候補)の導入判断を高度化・効率化し、研究開発の成功確率と開発スピードの向上、競争力強化を狙います。創薬標的分子の「枯渇」が世界的課題となる中、DDAIF関連技術は日米欧韓で計21件の特許権取得が示されています。

今後は来年度に、提携領域を創薬研究開発に加えて育薬やライフサイクルマネジメントへ広げる予定です。FRONTEOは他の製薬企業にも展開し、成果連動で収益の拡大を見込みます。

【関連リンク】
詳細URL(2025年1月9日付プレスリリース):https://www.fronteo.com/news/pr/20250109
内閣府「創薬力向上のための官民協議会」:https://www8.cao.go.jp/iryou/kanmin_kyogikai.html
丸石製薬:https://www.maruishi-pharm.co.jp
Drug Discovery AI Factory(DDAIF):https://lifescience.fronteo.com/products/drug-discovery-ai-factory
FRONTEO:https://www.fronteo.com

PRTIMES

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